blogチュートリアル(2) データベースの設定

MySQLにblogsymfonyデータベースを作成

このチュートリアルで使用するデータベースの名前を「blogsymfony」とします。 まずはphpMyAdmin(またはコマンドラインなど、お好きなツール)を使って、MySQLにblogsymfonyという名前のデータベースを作成してください。

データベースの照合順序は「utf8_general_ci」または「utf8_bin」に設定してください。

データベースへの接続設定

MySQLデータベースへ接続するユーザー名、パスワード、およびデータベース名をsymfonyに設定します。 この設定は、config/databases.ymlファイルに記述します。 エディタでこのファイルを開き、以下のように編集してください。 (USERNAMEやPASSWORDは、それぞれお使いの環境のユーザー名とパスワードに置き換えてください。)

all:
  doctrine:
    class: sfDoctrineDatabase
    param:
      dsn: 'mysql:host=localhost;dbname=blogsymfony'
      username: USERNAME
      password: PASSWORD
      attributes:
        default_table_charset: utf8
        default_table_collate: utf8_unicode_ci

symfonyの設定ファイルは、拡張子からも分かるようにYAML形式で記述します。 YAMLでは、インデントにタブは使用してはいけません。かならず空白でインデントします。 symfonyで使えるYAMLの詳細については、『The symfony Reference Book YAMLフォーマット』を参照してください。