A week of symfony #207 (13->19 December 2010)

今週のSymfony2では、セキュリティに関わる2つの大きな変更がコミットされました:アンシリアライズ後のユーザリフレッシュの修正トラストリゾルバー認証の追加。また、2つの重要な微調整がコミットされました: Twigテンプレートでのハッシュ構文の追加と、XML属性の新しいフォーマットです。

開発メーリングリスト

Symfony2 開発ハイライト

Changelog:

  • 984a857: [Validator] 親クラスにスタティックメソッドがある際に子クラスでその同じスタティックメソッドをロードしないようにするスタティックメソッドローダーの追加
  • 131b3fe: [Form] サブクラスでの変更を容易するための、FiledとFieldGroupのリファクタリング
  • e80aa9a: [Form] フィールドが削除されている際に、それに伴うCollectionFieldのデータの修正
  • f73b6b4: [PropertyPath] publicでないオブジェクトがプロパティにアクセスする際の __get() と __set() の使用方法を修正
  • 1b2ca25, af291bb: [Validator] 文字列の制約バリデターに、空の値を受け付けることができるように修正
  • e49cc36: [DependencyInjection] インターフェースがExtensionで組み込まれたコンテナにおいて定義できるように。そして、インタフェースインジェクションがコンストラクタの引数が必要なクラスで使えるように修正
  • 48e3053: YAMLリソースが配列でないときの例外を追加
  • 504463c: [Routing] PHPジェネレーターのダンプコードのリファクタリング
  • 7cb8dca, 5857576: [Routing] ルート名に有効な文字として、 .(ドット)を追加
  • a7c8157: [HttpFoundation] リクエストから生の内容を取り出す方法を追加
  • abe8047: トラストリゾルバ認証を追加
  • 30f231d: フォームテンプレートのデフォルトをDICコンフィグに移動
  • e6d0385: [HttpFoundation] スクリプト名が削除されるべき際に、HTTPSで getUri() もしくは getPathForUri() を使用した際の Request::create()を修正
  • 02a92ec: [TwigBundle] Twigの設定で自動エスケープの機能のオプションを追加
  • 84c7496: [DoctrineBundle] createOrmProxyDirectoryメソッドを修正
  • 6970a46: 新しいハッシュ構文をTwigテンプレートに追加
  • c9f08c0: XMLの属性名に _(アンダースコア) を使用せずに -(ハイフン)を使用するように変更(これで全て表記が統一されました)
  • 3c692bd: アンシリアライズの後にユーザをリフレッシュするように修正

インデックス

Document Index

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リリース情報
Release Information

Symfony2 に関する情報(公式) Books on symfony