日本Symfonyユーザー会

A week of symfony #217 (21->27 February 2011)

Symfony2のパブリックAPIはまもなく数日中には凍結されるでしょう。そのため、今週の開発者たちは、最後の影響の大きな変更をリポジトリにコミットしました：ResponseはDICから削除されました、 AsseticBundleを支持して CompatAssetsBundleは削除されました、そして boostrap ファイルも削除されました。他の幾つかの変更点も開発者MLで提案されました。例えば translationするときにキーを使うや FormsにDIを追加などです。最後に、Symfony2 ドキュメントが大きく再編され、新しいコンテンツやよりよいコンテンツがたくさん増えました。

開発者ML

Symfony2 開発ハイライト

Changelog:

9b16f1a: [SwiftMailer] SendEmail Command の追加 (spool用)
f985da5: [HttpFoundation] ResponseがExpiresヘッダフィールドを強制している時のCache-Control ヘッダの修正
~~f5b1cb1, e7c098e: [DependencyInjection] NodeBuilderにallowUnnamedChildrenメソッドを初期実装。同時に、余分なフィールドの例外を追加~~ (取り消されました)
bd15ddd, 554628c, d6617f6: [DependencyInjection] pre-buildなNodeBuilderを追加する必要があるときに流れるようなインターフェースを実現するための NodeBuilder::addNodeBuilder() メソッドの追加
fd5cdfc: [DependencyInjection] XMLに再マップされた単一のオプションやキー属性オプションが、処理されたあとに削除されることを保証
ea768fe, 48459e9: [Config] キー属性の削除を表すオプションをリネーム
f0d2ce7: [TwigBundle] TwigExtensionクラスをリファクタリングし、コンフィグレーションツリーを実装
026ab6c: [Config] バリデーションの例外を通さずにオプションを簡単に無視できるように ignoreExtraKeys オプションを追加
c9406b6: [SecurityBundle] バリデーションの例外なしにメインのConfigurationツリーを構築できるように修正
dff3585: dev環境でESIを使うときのプロファイラを修正
d2684f3: [AsseticBundle] Configurationクラスを使うように変換
c01be42: [AsseticBundle] フィルタマネージャをあとから読み込むように修正
4ba0e0d: [AsseticBundle] inputsのバンドル表記法を修正
9b15b69: [AsseticBundle] ファイルシステム独自の結果を読み込む前にTwigアセットを名前でソート
f1dd3f2, 946d3d9: [TwigBundle] 2つのグローバル変数を追加 (environment & debug)
2c45611: プロバイダへのWDTリンクを修正
0834bf4: [WebProfilerBundle] 誤った形式のHTMLコンテンツ上のWDTを削除
f6e624b: [TwigBundle] %…%パラメータを使えるように、XSDにおけるすべてのboolean型をstring型に変更
a3207e9: CompatAssetsBundleを削除し、代わりにAsseticBundleを使用
b44d044: [HttpKernel] コンポーネントに属していないのでbootstrapファイルを削除
9a25878: [FrameworkBundle] Welcomeページを削除し、sandbox/standard 配布物の中に移動
eda7475: [ZendBundle] ログ設定がある場合に１つしかロガーを読み込まないように修正
28bf834: [WebProfilerBundle] 自身のAjaxリクエストに移動することで、WDTの煩わしさを軽減
~~608e443: [Config] VariableNodeを作成~~ (取り消されました)
f4c0af7: [TwigBundle] 任意の変数がグローバルな値として許容されるように修正
23e9386: すべてのExtensionがデフォルトでExtension::getAlias() 実装を使用するように変更
c518074: アプリケーションレベルの設定を支持して、DoctrineMigrationsのためのDI Extensionを追加し、-bundleオプションを削除
8a8c733: [HttpKernel] プロファイラトークンで親トークンを定義できるように修正
9619c7d: [Routing] スラッシュ記号が先頭になかったときに自動的に追加するようなルーティングハックを削除
e729589: SMTPを使用しないときに問題を避けるためにSwiftMailerの設定を分割
d4fc3c9, 7c9528b, b9168bb: [FrameworkBundle] init:bundle スケルトンファイルを更新
f21578e: [Security] abstract user provider定義を追加
bf20238: Response content-type の自動判別のバグを修正
d94acd8: サービスとしてのresponseを削除 (今後はDICでResponseを使用することはできない)
353177d: Response::createRedirect を新しいRedirectResponse クラスに置換
fc372bc: [HttpKernel] core.view イベントをfilter()の代わりにnotifyUntil()を使うように変更
a0bae94: [HttpFoundation] いつ変更されてもいいように、Cache-Controlを計算するようにResponseHeaderBagを更新
cef86a3: [HttpKernel] ESI キャッシュstrategyを変更できる方法を追加
efb5617: [AsseticBundle] AsseticControllerにおけるResponseサービスへの依存性を削除
d7ea92a: [AsseticBundle] 最新のassetic developmentを更新
~~0f353c1: data fixtureを読み込むときに実行されたSQLクエリからのマイグレーションを生成するコマンドを追加~~ (取り消されました)
788f63d: [FrameworkBundle] 複雑になりすぎたテンプレートキャッシュwarmerを簡素化
9f2d59c: [AsseticBundle] stylusフィルタの追加
192583a: [ZendBundle] Configurationクラスの追加
05055d4: [AsseticBundle] formula キャッシングシステムを修正
d4db531: [AsseticBundle] ルーティングローダにリソースを追加
968c870: [AsseticBundle] コントローラにetagsを追加したのでフィルタなどが無効化された
f46c6f7: [Routing] URLの%2f問題を修正
e16c666: [Routing] からのパス情報が/にリダイレクトするように修正(ほかの/で終わっているルートに関して)
b6049be, 381d1e2: [Translation] FallbackLocale Catalogueの検索を追加
4b3c495: 静的コード分析によって見つかった問題を修正